
端午の節句は、古く奈良時代から行われている行事ですが、
端午というのは、五月の初めの午(うま)の日という意味ですね。
江戸中期頃には庶民の間から鯉のぼりが生れました。
古代中国に伝わる登竜門の伝説から、竜門の滝を登り切ると鯉が龍になるように、
我子の健康や、出世を願って鯉のぼりが誕生しました。
もちろん、その頃には今のような吹き流しや緋鯉があるわけではなく紙で作っていて、
大正時代の頃に破れない綿の鯉のぼりが生まれ、昭和三十年代の半ばには雨に色落ちのしない
合成繊維の鯉のぼりが誕生しました。
鯉のぼりを立てるというのは、男の子の立身出世を願う親心の表れですね。
4月頃から、各地で鯉のぼりが泳ぎ始めますね。
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男の子が生まれたおうちは、ワクワクして鯉のぼり探しですね!